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『縄文文明』 [本]

今日は『縄文文明』という本をご紹介します。

‟本当の日本の歴史”をほとんどの日本人が知らないでいるかもしれません。

わたしたちが学んでいる日本史はとても歪められてきたからです。

『縄文文明 世界中の教科書から消された歴史の真実』(小名木 善行著)という本は本当の日本と日本人の姿に迫るものです。

縄文文明 世界中の教科書から消された歴史の真実




縄文という時代は1万4000年もの間平和を貫き、そのために優れた文明が栄えました。

まさに‟縄文文明”と呼べる文明が存在し、その証拠は実はたくさん見つかっています。

作り話や妄想では決してありません。

ですが、戦後「縄文時代」「弥生時代」という言葉が作られ、日本史の教科書に登場します。

そして、今でこそ稲作は「縄文時代」にもあったことが知られるようになりましたが、人々の生活はシンプルで狩猟を主にしていて、言葉も無かった・・・といった間違った印象付けが行われました。

歴史を歪めるときは、相当の意図があるものです。

そこがこの本のテーマにもなっています。

つまり、DNAにも見られる日本人の特異性、国家観、神さま(八百万の神々)への崇敬、ご先祖さまへの感謝は、たとえば日本と戦ったことのある国々ならすぐに‟怖れ”を抱くほどの高い精神性であり、実際‟怖れ”を感じたアメリカは日本の国体の弱体化を謀るために、豊かで平和な縄文文明を隠した、と著者は言います。

誇りを奪えば、自分達は大したことないんだ、と思わせられますからね。

その後、わたしたちはこの謀略に見事にはまり、自虐史観とともに、日本人の強さと誇りをすっかり失ってしまったように思います。

国を守り、仲間を守ってきた先人たちの本当の姿を知り、大らかで朗らかな日本人の誇りを取り戻そうというのがこの本の趣旨です。

今、大事な‟国つくりのとき”でもあります。

世界的にいっても大きな変化のときでもあります。

本当の歴史を知って、自分の国と文化を大切に守り育んでいけたらいいなと思います☆

とても面白い本ですので、よかったら読んでみてください♡

感謝とともに
Mie
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気が楽になる本 [本]

『せめて死を理解してから死ね! 孤独死のススメ』

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このステキなタイトルの本の著者は安江邦夫博士です

物理学博士であり、同時に合気道や少林寺拳法の指導者であり、実際にたくさんの奇跡も起こしている方です

物理学とスピリチュアルの世界をつなぐ第一人者でしょう

湯川秀樹博士理論の流れをくむ、これからの世界の軸となる「量子」の探求者でもあります

この本は「死」を意識して「生」を考えましょう、という本ではありません

むしろ「死」の瞬間を知って、怖がらずに生きましょう、という本です


わたしがこの本をおすすめしたいのは

・「生」を価値あるものにしようと一生懸命な方

・決して後悔したくないと思っている方

・迷うことが多い方

・未知である「死」の瞬間を知りたい方

・「孤独」のイメージを変えたい方

・ラヴェルの「ボレロ」を初めて聴いたとき、いいなあと感じた方

です♡

とじ込み付録も楽しいですよ☆
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驚異的な皮膚のお話 [本]

『驚きの皮膚』という本があります

資生堂リサーチセンター主幹研究員であり、国立研究開発法人化学技術振興機構CREST研究員でもある傳田光洋(でんだみつひろ)氏の著書です

わたしたちは日常生活の中でたくさんの情報を受け取り、うまく処理しながら、生きています

情報は視覚からの情報が一番多い、というのが通説です
でも実は、皮膚からの情報が勝っているそうで、この本ではその皮膚の驚きべき役割について書かれています

皮膚はいつも感覚として「聴いている」し、「見ている」し、「味わっている」し、「嗅いでいる」し、「予知さえしている」そうです

たしかに皮膚は外界と最も接しているわけで、わたしたちの「生き抜く力」を最大限に発揮できるように、ものすごく繊細なセンサーになっているのでしょうね

神秘的で驚異的なわたしたちの身体に感謝しながら、身体を通してしかできない多くのことを楽しんでいきたい、と思いました(笑顔)
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物理学者がとらえた“奇跡の引き寄せ法” [本]

今日、ご紹介するのはこの本です

安江邦夫著『ついに、愛の宇宙方程式が解けました』
http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198640484

安江さんの本を読むのは2冊目で、前回の『神さまにつながった電話』を読んですぐに大阪の“サムハラ神社”にお参りに行ったことが懐かしく思い出されます
この本にもサムハラ神社奥の院とギザの大ピラミッドとの不思議なつながりが出てきます
そしてなにより、安江さん自身にこれまで次々に起こっていた“奇跡”(誰も決して想像できないような、びっくりすること)の数々はさらに自然に糸を紡ぐように大きく展開していきます

数理物理学者、量子力学者、脳科学者である安江さんがとらえたスピリチュアルの世界、奇跡の引き寄せ法というところが大変興味深いです
安江さんは合気道などの武道家でもあり、古神道の祝之神事(はふりのしんじ)の後継者でもあり、ETの研究者でもありますから、“気”や目に見えない世界に対して非常にオープンで、広く奥行きのある視点を持っています
それは日本で初めてノーベル賞を受賞された湯川秀樹博士も、漢詩や『奥の細道』などに親しみながら“空間”という領域を捉えていたこととまさに共通するものがあります

わたしたちの意識がエネルギーの方向性を決定する、ということもとても納得できますし、空間を友とする方法も教えてくれています
奇跡を引き寄せる人が多くなればとても楽しい世界になると思えます☆
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『銀河系からのメッセージ』 [本]

静かな秋の一日です。
おととい書店に行きましたら、店頭に『古事記』『日本書紀』、そして出雲に関する本がたくさん並んでいました。
日本の本当の歴史やルーツに関心が高まっている表れでしょう。
その中で私がご紹介したいのはこの本です。

曽ヶ端賢治著『銀河系からのメッセージ』

副題は『日本神話と旧約聖書に隠された人類封印の謎』。
100ページほどの厚さなのですが、古事記や日本書紀がどのような意図をもって編纂されたのか、日本人のみならず人類の原型がどのようにつくられたのか、邪馬台国や出雲の謎、日本とイスラエルとの関係など、驚くような謎解きが明かされています。

私たちの罪悪感や恐れなどの感情のルーツ、アンバランスの理由なども腑に落ちます。
曽ヶ端さんは、神話に潜む「真実とウソ」を見抜いた時に、封印が解け、集合無意識の扉が開く、と書いています。

運気を高める3つの智慧も書いてあります。
そして、ひとりひとりが真我、さらに神心に至る道を歩むことの大切さが繰り返し説かれています。


神無月もそろそろ終わりますね。
アセンションに関心のある人にもそうでない人にもおすすめです。
ここまで読んでくださってありがとうございました**